アーティストの皆様より

リリースに寄せてのコメントをいただきました

※最終更新11/13 上に行くほど新しいです。順次追加します。

 

*new!*

 

なんとなく香る90's Musicの風と、

やっぱり感受性のアンテナが鋭角な、らしいなって思ったストーリー。

 

日々の不安にもいつもちょっとだけ希望をまぶしてくれるスパイスみたいな。

 

もっともっと生活を包み込んでおくれ。

 

小田和奏

「こがねいろのせかい」が始まった瞬間、

静奈ちゃんとの旅が唐突に始まった。

電車の旅、のイメージ。

 

プシュー

 

遠くに行くんだなあと思った。

ポケットにいろんなモノを詰めて、遠く。

 

旅の途中、いろんなことがあって、

もちろん辛いこともあったし。

ツライこと、多かった。

何回も涙を流したし、心の傷は完全に元どおりになることはないんだなあ、って、知った。

 

そんな中でも静奈ちゃんは、

当たり前の中にある幸せを、

主に、

誰かがくれた優しさや

投げかけてくれた想いを

そっと、取りこぼさないようにつかまえる。

 

そして幸せを、分けてくれた。

生きていこうって言ってくれた。

 

このアルバムは当たり前なんだけど、

佐藤静奈。

分身といえる、フーカ・リッカ、歌たちも。

 

プシュー

 

そして、

雪がきらきらと舞う、厳しい寒さの

冬の青森県弘前市に帰ってきた。

 

辛いことも多いけど、

私は私のまま、

このまま生きていこう。

 

ありがとう。

こんな気持ちになれたよ。

 

髙橋花奈江(fill.)

田舎から都会に出て生活していると、いつの間にか帰り道を見失ってしまう。『果てしない物語』のバスチアンみたいに。それは確かにあったはずなのに、なぜかどこかで忘れてしまう。それがあったことさえ忘れてしまう。

だけども、佐藤静奈は帰り道を見つけたんだなあ、と思った。

きっと、帰り道の向こうで佐藤静奈ははぐれて迷子になっていたもう一人の佐藤静奈を見つけたんだ。

彼女は青森で育ち、俺は愛媛で育ったので、彼女の青森での日々なんて俺の中で全然リアリティがない、はずなのに

目を閉じると

彼女の一番多感な頃に見てきた世界、厳しさや寒さや暖かさや誰かを愛する喜びや寂しさや空の広さまでもが全部、まるで俺自身が体験してきた過去みたいに生々しく目の前に広がってしまう。

 

  フーカ・リッカ

  明日の空の色は何色か知りたくて

  暖炉の火に薪をくべ 待ちわびている

 

愛媛に暖炉なんてないので俺はもちろん薪をくべたことなんてないけど

まるで燃える薪がパチパチと爆ぜる音まで聴こえてくるような

 

静かに、優しく、だけども凛として力強く

声が、言葉が

伝わるというより、包まれるというより、もう俺がそこにいる、みたいで

 

前から、歌い出した途端雰囲気が豹変しすぎるから、イタコボーカルって呼んでたけど

こりゃいよいよ化けてしまったね。。。

 

フーカ・リッカの曲達が

たくさんの人の帰り道を照らしますように。

 

小高芳太朗(LUNKHEAD)

青森の温度と澄んだ空気、一面雪景色なのに暖かく、雪洞に火が灯る。人がいて、自分がいて、誰もいない場所で息を吸う、そんな感覚を思い出す。

 

聖絵(un-not)

静奈ちゃん、アルバム発売おめでとうございます!

初めて会ったのはもう数年前の時の新代田での対バンでしたよね。懐かしい!

静奈ちゃん本人はとても明るくていつも優しいスマイルをくれる女の子ですが、歌のなかの表情はとても鋭さのようなものも感じました。(そのギャップがとてもイイ!)

また、人間らしさの中にも女性らしい言葉や影の見え隠れするとても素敵なアルバムだなと思いました。

私は3曲目の「SPARKLE」が好き!!

たくさんの人の耳に、体に、このCDが染みわたっていくことを願っています。

またぜひ呑みいきましょう~!(笑)

 

ペパーミント

アルバム「フーカ・リッカ」が届きました。

 

そこにあるのは

消え行く景色を受け入れながら

声にならない願いを叫ぶ

7つの「祈りの歌」でした

 

丁寧な言葉が紡ぎ出した美しい風景は

とてもありふれたはずなのに、

どうしてこんなにいとしく

はかないものに映るのでしょう。

 

7人の主人公が見つめる景色の中に

あなたが忘れることの出来ない、その時の空気を思い出すでしょう。

泣きたくなるくらい張り詰めた心の中で

ささやかな願いを強く叫んだ「その時」を思い出すでしょう。

あなたが「観たことのないはずの景色」の中で

あなたが憶えている「感覚」が重なるでしょう。

 

この歌の主人公たちは、あのときの私たちなのでしょう。

あきらめながら、もがきながら、

明日を願った私たちなのでしょう。

 

あなたの忘れらない景色が、このアルバムの中にあります。

いつまでも美しく、いつまでも儚いその景色が

どんなにいとしい景色なのか

いまでも私達を包み込んでくれているか

このアルバムの中に見出すでしょう。

 

この作品を手にしたあなたが

その忘れられない景色に、もういちど出逢えますように。

 

藤戸じゅにあ(ジェッジジョンソン)



佐藤静奈NEW ALBUM『フーカ・リッカ』

2018.01.21 release

 

1.こがねいろのせかい

2.声が聞こえる

3.SPARKLE

4.夏風

5.君じゃない誰かと

6.夜明けの秒針

7.フーカ・リッカ

 

定価 ¥1,500+税 SNLR-001

 

2018.02.14より

disk union店舗・オンラインにて販売!

disk union ONLINE SHOP

 

※店頭販売は、関東圏のインディーズ取扱いがある店舗が対象になります。詳しくは各店舗へお問合せください。


NEW ALBUM発売記念ワンマンライヴ

「いつかくる春をむかえに」

01/21(日)@東京・HEAVEN青山

 

※無事に終了いたしました。沢山のご来場ありがとうございました!